水虫の治療について
水虫治療の薬には塗り薬と飲み薬があり、水虫のタイプや症状に応じて使い分けます。

最近よく耳にする爪水虫(爪白癬)の診断ですが、塗り薬のみで治療は困難で、飲み薬が必要となります。

診察の際に顕微鏡検査で爪から水虫の原因である白癬菌が見つかるかどうかが診断のポイントとなります。

イボの治療について
イボは、『ヒトパピローマウイルス』に感染することで出来ますが、ウイルスは長期間にわたって何度も繰り返し接触しないと伝染しないため、他の人へと伝染する以前に、自分の体の他の部分へと伝染することが多くなります。

イボを取り除くには、
薬剤を使う/切除する/凍結させて取る/レーザーで焼灼する
といった方法がありますが、当クリニックでは、CO2レーザー照射によって、イボを腫瘍として一度で切除するか、冷凍凝固法にて取るかを選択します。