外傷の治療
小さいお子様が転んで、ひざ・ひじを擦りむいた傷でも、適切な初期治療を施行しないと傷跡やかゆみ、痛み等の症状が残ることがあります。
受傷後、なるべく早く受診していただけると、よりきれいな傷の治癒を得ることができます。犬や猫に咬まれたときも同様です。

傷跡の治療・手術
交通事故等の外傷が原因で顔に大きな傷跡を残したり、顔面骨の骨折による変形を残したりすることのないよう、創部の管理、処置を行います。
鼻骨骨折では、早期であれば手術をせずに治すことも可能です。

ケロイドの診療・手術
ケロイドの治療はむずかしく、色々な方法を併用して治療します。
再発を念頭に置き、手術はより慎重に適応を決めます。

内服治療/塗り薬/圧迫療法/ステロイド注射/切除 等の方法を用いて治療を進めていきます。